The US is not the first country to get the KTM 390 Adventure. 2020 KTM 390 Adventure. He’d arranged for me to pick up KTM’s new 390 Adventure from … By KTM’s own admission, the 390 Adventure is a road-focused travel bike with light off-road capabilities, not a full-blown and rugged rally-replica. New for 2020, the KTM 390 Adventure is the first beginner adventure motorcycle from the Austrian manufacturer. 1290スーパーアドベンチャー/Rや790アドベンチャー/R/Rラリーなど、旅と冒険を目的にしたモデルを多数ラインナップしているのがKTMだ。いずれもたっぷりと余力のある大排気量エンジンを採用しているが、そこに373ccの単気筒エンジンを搭載したスモールバイク「390アドベンチャー」が登場。シリーズの末弟を担うことになった。, 2019年のEICMAで初披露され、早期の発売が期待されていたが、2020年4月から始まることが決定。その導入を前にしてテネリフェ島(スペイン領カナリア諸島)で国際試乗会が開催されたため、ファーストインプレッションをお届けしたい。, 390アドベンチャーはスチールパイプを組み合わせたトレリスフレームに、373㏄の水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載している。KTM最大のヒットモデル、390デュークと同じ構造を持ち、実際多くのコンポーネントを共有。スポーツネイキッドから派生したアドベンチャーモデルである。, 外観上の大きな違いは足まわりだ。390デュークが前後に17インチホイールを装着しているのに対し、390アドベンチャーはフロントを19インチに大径化。タイヤもダート走行を想定したコンチネンタルのTKC70が選択されている。, それに伴い、サスペンションのトラベル量を延長し、減衰力調整機構を追加。様々な地形への適応力が拡大され、衝撃吸収性も大きく引き上げられていることが分かる。, また、電子デバイスも充実している。車体がバンクしていてもブレーキングが可能なコーナリングABSを搭載する他、ONとOFFが選択できるトラクションコントロール、必要に応じてリアのABSをカットできるオフロードABSを標準装備。不整地でのコントロール性が重視されている。390デュークの兄弟モデルとはいえ、オフロード性能が追求されているところにKTMらしさが伺える。, 390アドベンチャーの試乗会はカナリア諸島のひとつ、テネリフェ島で開催された。モロッコと西サハラの沖合に位置する火山島で、土地柄、至るところにダートが広がっている。つまり、そういう路面における走破性にKTMは自信を持っているということだ。, それが如実に表れていたのが、先導役として名を連ねていたメンバーだ。ひとりはバハ1000で4度の優勝経験を持つクイン・コーディさん、もうひとりは19年のダカール・ラリーで優勝したトビー・プライス選手という豪華さで、彼らに挟まれて走るという極めて貴重なひと時を経験。390アドベンチャーを華麗に、そして心底楽しそうに操る姿が印象的だった。, ふたりともその身体は巨躯と言ってもいいが、スモールアドベンチャーは音を上げることもなく、ハードなライディングに追従。それを見れば、KTMがいかに本気で開発したかが分かる。, 最初に体感したアスファルト上での振る舞いはナチュラルそのものだ。フロントの19インチホイールは旋回力を妨げることなく、バンクさせればベタッと安定したハンドリングを披露。コンチネンタルのTKC70は、ブロックパターンながら十分なグリップを発揮し、タイトターンが続くワインディングも安心してコーナリングを楽しむことができた。, オンロードでの肩慣らしが終わると、いよいよオフロードだ。まずはMTC(モーターサイクル・トラクション・コントロール)をONからOFFへ、ABSのモードをROADからOFF ROAD(リアのみABSがカットできる)へ切り換えておく。こうすることで、より積極的な車体コントロールが可能になるからだ。, スロットルをガンガン開け、表面の砂利を飛ばしてその下の路面を掴み、リアタイヤをロックさせながら車体の向きを大きく変える。そんなライディングはビッグアドベンチャーならそう易々とできないものの、390アドベンチャーの軽さとスリムさなら可能だ。, キャストホイールとTKC70の限界レベルは見た目よりも遥かに高く、硬い火山岩も砂地も難なくクリア。ちょっとしたジャンプも余裕で許容するなど、その懐は深い。, オールラウンドを謳うバイクは多いが、実際は妥協しなければいけない性能が多いものだ。250㏄のオフロードバイクは走破性に秀でていても快適性は低く、大排気量のアドベンチャーで快適性を確保するとオフロードでの自由度が制限されがちだ。, そういう問題を軽々と飛び越え、オンロードもオフロードも、日常的な使い方もロングツーリングも高いレベルでこなしてくれる存在が、この390アドベンチャーである。日本における、最良のオールラウンダーになるのではないだろうか。, 44HPの最高出力を発揮する水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載。スロットルはライド・バイ・ワイヤによって制御され、軽い操作性を実現している。6000rpmを超えてからひと際快活になる、鋭いレスポンスが魅力だ。, バイブレのブレーキキャリパーをラジアルマウントし、φ320mmのシングルディスクを組み合わせる。リーンアングルセンサーと連動するコーナリングABSによってバンク中のブレーキングも許容。安定性と安全性に貢献する。, リアサスペンションはWPのAPEX。プリロードは10段階の幅で調整でき、伸び側の減衰力調整機構も備える。スチールパイプを組み合わせたサブフレームはメインフレームとボルトオンで締結され、脱着は容易。, シンプルな構造のトレリスフレームに軽量コンパクトなエンジンを懸架。ラリーマシンで培ったノウハウが車体設計に反映されている。乾燥重量は158kg、装備重量でも172kgに抑えられ、低重心のためオフロードでも扱いやすい。, LEDヘッドライトは1290スーパーアドベンチャーや790アドベンチャーと共通のものを採用。高い輝度が確保され、視認性と被視認性に優れる。ウインドシールドは特別大型ではないが、高速域でもウインドプロテクションに不満はない。, 5インチのフルカラーTFTディスプレイを装備。このクラスのモデルに採用されることは珍しく、質感は高い。トラクションコントロールやABSの設定状態は画面上で確認が可能。その切換はハンドル左側のスイッチボックスに集約されている。, シート高は855mm。足つき性は平均的な体格の日本人成人男性がまたがって、ツマ先で支えられる程度。ただし、車重が軽いため、不安を覚えるような場面は少ないはずだ。オプションで座面がフラットなスポーツシートも用意されている。, WPのφ43mm倒立フォークを採用。390デュークは非調整式だが、こちらは減衰力のセッティングが可能だ。フォークの右で伸び側、左で圧側を管理する独立タイプで、ストローク量は170mm(リヤは177mm)が確保されている。, 燃料タンク容量は14.5L(リザーブは3.5L)。定速走行なら430kmの航続距離を公称し、燃費に換算すると約29.6km/Lといったところ。実際、今回の試乗は1~2速を高回転で多用する状況だったが、26km/L近い燃費を記録していた。, ホイールは前後キャストだが、いずれワイヤースポークホイールもオプションで用意されるとのこと。ABSにはオフロード向けのモードが用意され、リアのみABSの作動をキャンセルすることができる。, すでにアクセサリーパーツを豊富に準備。アクラポビッチのスリップオンサイレンサーやエンジンガード、積載性が向上するバッグなど、スポーツからツーリングまで幅広い用途に対応する。, 【KTM 390アドベンチャー 試乗記】アンダー400ccの常識を変える、本気のアドベンチャーツアラー, 【スズキ Vストローム1050XT 試乗記事】気軽でフレンドリーなVツインアドベンチャーツアラー, 【ホンダ CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ 試乗記事】 際立つ車体の軽さと完成度に、最新電子制御を投入, 【モトグッツィ V85 TT試乗記】80年代をオマージュした等身大で楽しめる冒険ツアラー, 二輪の免許取得やバイク購入の基礎知識、最新モデル動向、インプレ、さらにツーリング、ライテク、メンテナンス、各種用品詳細まで、初心者からベテランさんまで、あらゆるライダーが役立つニュースを発信しているバイク情報総合ウェブマガジンです。, KTMはラリーやエンデューロなど、オフロードの世界で培ったノウハウを様々なストリートモデルにフィードバックしている。「アドベンチャー」と呼ばれるカテゴリーもそのひとつで、そこにシリーズ最小の排気量を持つモデルが加わった。, 2輪専門誌の編集長を経て、モータージャーナリストとして独立。レーシングライダーとしても活動し、これまでマン島TTや鈴鹿8耐、パイクスピークといった国内外のレースに参戦してきた。, 当サイトに含まれるすべてのコンテンツ(記事・画像・動画・イラストなど)の無断転用は、商用、個人使用を問わず一切禁じます。, 【KTM 890デュークR 試乗記】超軽くて俊敏で足もイイ!コーナーを鋭く切り取る「超外科用メス」の実力とは!?, 【KTM 1290 スーパーデューク R 試乗記事】あの“THE BEAST”が第3形態に進化、新たな骨格を得て動きがよりしなやかに‼, KTM 1190アドベンチャー – 洗練という言葉が似合う新ジャンルアドベンチャーバイク, 【KTM 1290スーパーデュークR 試乗記】 第3世代に進化した、KTM製オンロードスポーツの旗艦. Like. 新車・中古バイク検索サイト ウェビック バイク選び モトレポート バイク特集 251cc-400cc, KTM, アドベンチャー, 試乗インプレ, 試乗記事 【390 ADVENTURE 試乗インプレ】充実の装備で気軽に本格アドベンチャーを楽しめる!ミドルアドベンチャーの新定番! When I finally jumped on the saddle, it made me feel like I was riding a proper middle-weight. 2020 KTM 390 Adventure First Look KTM claimed a ready-to-ride wet weight of 460 pounds for the 790 and the official MO scales later read 467. On … KTMの「アドベンチャー」シリーズから、新たに「390」が登場!日本では、いわゆる「ビッグアドベンチャー」だけでなく1000cc以下のミドルクラスや250ccクラスのアドベンチャーモデルが浸透してきており、ブームになりつつあります。その中で390アドベンチャーは数少ない400ccクラスになるのですが、実はこのサイズ、日本の道路と相性抜群なんです!今回は電子制御も満載の390アドベンチャーのインプレをお届けします!, KTMのアドベンチャーシリーズにはビッグアドベンチャーの「1290」、ミドルアドベンチャーの「790」が既にラインナップされており、今回「390」はスモールアドベンチャーという位置づけになります。異形のヘッドライトやアンダーガード、ボリューム感のあるタンクにハンドガードなど、小柄ながらアドベンチャーシリーズのスタイルを継承した姿と言えるでしょう。, 単気筒のエンジンやカウルの隙間から見えるトレリスフレームは、390DUKEがベースとなっています。よりオフロードを意識したサスペンションや19インチのフロントホイールを装着するなど、アドベンチャーモデルに相応しい専用装備を纏っています。, シート高855mmと少し高めの印象。シートも座り心地を意識してか少し幅広になっているので、足が開き気味になって足つきはつま先立ちでした。車体自体は比較的軽めなので、つま先立ちでも支えることに不安はありませんでした。, ライディング中は足に窮屈感もなく、幅広で高めなハンドルバーとの組み合わせにより、長時間の走行でもあまり苦に感じないポジションです。, 単気筒エンジンとはいえ、スポーティな走りも楽しめる390DUKEのエンジンを搭載しています。390DUKEは低回転でトコトコというよりも、高回転までしっかり回して6速ミッションをフルに使う事でメリハリのある走りが楽しめたが、この390アドベンチャーも走り出した感触は同じでした。見かけとは裏腹にワインディングを駆け抜けていく。足長のサスペンションや高めのポジションにより、390DUKEのようなパタパタとした切り返しではないものの、苦手意識はない感じです。兄弟モデルたちにはスポークホイールの設定がありましたが、この390はキャストホイールのみ。結果的にはロードとの相性の良さにも繋がっています。, ポジションは自然と座っているような、上半身にムリのない姿勢をキープしてくれて、長距離ツーリングも快適に楽しめそうですね。ただ、高速巡航になると純正スクリーンが付いているものの、あまり防風効果が高くないことから風圧による疲れを感じます。同じ様に振動も100km/h以上になると回転数も6,500rpmを超えてくるので、自然と振動が気になってきます。, 電子制御はこの排気量帯では珍しく、トラクションコントロールと切り替え式のABSを搭載。オプションでアップダウン対応のクイックシフターも追加できるのですが、これがまた便利。ツーリングにおいて、クラッチ操作が少ないというのはメリットでしかありません。アドベンチャーモデルが欲しいけど大型は手に余る。でも最新装備のアドベンチャーモデルを楽しみたい。そういう方にこの390アドベンチャーは刺さるのではないでしょうか。, 灯火類はヘッドライト、テールライト、ウィンカー全てがLEDを採用。異形のヘッドライトは1290や790といったアドベンチャーシリーズを彷彿とさせるデザインで、ヘッドライト上部には2段階の調節が可能なスクリーンを装備しています。, メーターは5インチのフルカラーTFT液晶メーターを採用。スピードメーターやタコメーターと言った基本的な情報はもちろん、ABSやトラコンなど電子制御の設定もメーター上で確認することが出来ます。さらにオプションの「KTM MY RIDE」を搭載することで手元のスマートフォンと連動させることが可能。電話応対や音楽の操作が手元のスイッチで可能となります。メーター下にはシガーソケットも装備。, エンジン形式:水冷単気筒4ストロークDOHC4バルブ373cc最高出力:44ps/9,000rpm最大トルク:37Nm/7,000rpm, エンジンは同じKTMの390DUKEと共通になります。元々スポーティな味付けのエンジンのため、国産シングルモデルのような低速でトコトコ鼓動感を楽しむというより、しっかりエンジンを回してメリハリのある走りの方が楽しめる感じです。, オプション設定となりますがアップダウン対応のクイックシフターをはじめ、トラクションコントロールとオフロードとコーナリング2種類のABSを搭載するなど、アンダー400クラスの中でも電子制御満載となっています。, スロットルは電子制御と連動したライドバイワイヤを採用。電子制御やメーターの表示切替は左スイッチボックスで操作します。ハンドルにはアドベンチャーモデルらしくハンドガードが標準装備となります。, ブレーキには前後ともブレンボの小排気量向けグループブランド「BYBRE」製のキャリパーを採用。フロントはシングルながら4ピストンラジアルマウントキャリパーと320mmの大径ディスクの組み合わせにより、強力な制動力を発揮します。バンク角も加味したコーナリングABSとリアのみABSをカットできるオフロードABSを搭載し、安全性と走行シーンに合わせた自由度の高い走りも魅力です。, サスペンションは前後ともKTMグループ傘下のWP製APEXを採用。フロントフォークは390アドベンチャー専用にストローク量を増やしているだけでなく、左フォークは圧側、右フォークは伸び側とそれぞれに減衰力機構が設けられ、工具無しで簡単にセッティングできるようになっています。, ホイールはフロント19インチ、リア17インチとキャストホイールながらアドベンチャーモデルらしくオフロード走行を意識した組み合わせ。タイヤもブロックパターンとなり、ノーマルのままでもダートを難なく走れそうです。, アドベンチャーモデルとしてはそこまで大容量という訳ではありませんが、長距離ツーリングも許容範囲でしょう。カタログ値では約430kmの航続が可能となるので、給油に困ると言うこともなさそうです。, シートは前後分割式で、タンデムシート下はETCや後部の収納スペースを完備。シートは一見すると薄そうに見えますが、座ってみると意外にもクッション性抜群です。大きめのグラブバーによりタンデム時も安心感が高いです。, 気軽に楽しめるアドベンチャーバイクを探していて、250ccでは少し物足りなさを感じる方にはピッタリのバイクではないでしょうか。長距離を走る性能はもちろんのこと、多少のダートであれば難なくこなせてしまう走破性など、アドベンチャーモデルの醍醐味が凝縮された一台です。この排気量帯では初と言える電子制御やTFT液晶ディスプレイの採用も魅力的ですね。, オンオフどっちもイケて、日本の道路環境でも使いきれるパワー。1台で何でもやりたいというライダーには一度チェックしてもらいたいバイクです!, ・身長:173cm・バイクの所有歴(所有が古いもの順):Today→NSR250(88)→VTR250(09)→CBR900RR(92)→ZOOMER→トリッカー(04)・主なバイクの楽しみ方:サーキット、レース・免許・ライセンス:普通自動車免許、大型自動二輪免許、中学・高校教員免許、漢検3級、MFJ国内ライセンス・特技:耐久レースで走り続ける, Webikeバイク選び公式アカウントでは、バイクに関する新情報やネタなどをつぶやきます, 【ニンジャ1000 レビュー】漢Kawasaki スポーツツアラー Ninja1000 ”ウェビックユーザーの「愛車を語ろう!」”, 【アドレス125 レビュー】通勤と買い物用に ”ウェビックユーザーの「愛車を語ろう!」”, バイクショップでの利用でもWebikeポイントが使える貯まる!アプリです。バーコードから商品の検索や、ツーリング先でのチェックインなどライダーをもっと便利にお得にするスマートフォン用アプリです。, 【CB650R 試乗インプレ】実は最高にちょうどイイ!?日本人好みの直4ミドルネイキッド!, 【俺が勝手に勧めたい!】世界耐久レースのトップチームが作る、コンプリートCBR【ホンダ CB…, 【150ccスクーター比較インプレ】通勤通学から高速道路までマルチにこなすスクーター比較!原…, 【Z H2 試乗インプレ】1馬力9,000円!?スーパーチャージャーを搭載した「Z」は走りも…, 【CBR650R 試乗インプレ】初めての大型バイクにもピッタリ!ライダーのワガママを形にした…, 【390 ADVENTURE 試乗インプレ】充実の装備で気軽に本格アドベンチャーを楽しめる!ミドルアドベンチャーの新定番!.